アガパンサス（2002年生、母サクラサクラ）

Agapanthus

2002.04.05

アガパンサス（2002年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時9歳）と交配したサクラサクラが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）チャンピオンズファーム。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2004年）

12月24日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は467kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2005年）

1月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマルに3/4馬身の差をつけて優勝

1月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ アップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月16日、中7週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤポラリスからアタマ差の2着となった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツホーラーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

4月20日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ シナモン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。