ジプシーローラン（1986年生、母チハヤチグサ）
1986.03.13
ジプシーローラン（1986年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時7歳）と交配したチハヤチグサが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛 幸夫。戦績は、地方33戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1988年）
9月6日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月5日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1989年）
3月12日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサークルパレードから1馬身差の2着となった。
4月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岸本登騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨジエツトから1馬身差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岸本登騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライヤルテイオーからクビ差の2着に惜敗した。
6月29日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岸本登騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズアタツクから1馬身差の2着となった。
7月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岸本登騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岸本登騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岸本登騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月31日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岸本登騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岸本登騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月5日、中5週で迎えた19戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた20戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた21戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
1月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタケトウザイから2馬身差の2着となった。
3月11日、中2週で迎えた27戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月21日、中9週で迎えた28戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドナアルをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
6月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡山重男騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウスピードからクビ差の2着となった。
6月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた31戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月23日、中1週で迎えた32戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノカズスミから2馬身半差の2着に敗北した。
8月14日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡山重男騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。