ティーケーアバンセ（2009年生、母ティーケークイン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、秋場牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2011年）

6月17日、デビュー戦は拜原靖之騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は435kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で拜原靖之騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスピカに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったブルーファイアに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月13日、中4週で迎えた8戦目は、2歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3歳（2012年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月11日、中6週で迎えた16戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

7月2日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るパフュームダンスを3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

7月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の鵠沼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のサザンクロス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の柏尾川特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（14戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の寿美家どんぶりウェルカム賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（16戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた23戦目は、川崎競馬倶楽部賞（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（17戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた24戦目は、深秋特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（18戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（19戦1勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（20戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

4歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた27戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた31戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。