カヌマアリダー(1996年生、母オークアリダー)
Kanuma Alydar
1996.04.24
カヌマアリダー(1996年4月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル(当時11歳)と交配したオークアリダーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は青森桜井牧場。戦績は、地方28戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年のエメラルド特別(一般B3以下)。
経歴
デビュー前
長島恭生厩舎(足利)へ入厩。
2歳(1998年)
9月22日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、3歳(足利ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は467kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のザルーラーに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(1戦1勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた3戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた4戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリミナルキングからクビ差の2着に甘んじた。
3歳(1999年)
1月19日、中4週で迎えた5戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、4歳(足利ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングブルーに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
2月14日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタグニノレットからハナ差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノオージをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
3月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の平成10年度 しもつけ弥生賞(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手(3戦1勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた9戦目は、4歳(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノクインをクビ差制して勝利を手中に収めた。
5月28日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の北関東ダービートライアル薫風特別(宇都宮ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手(5戦2勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルアンカーからクビ差の2着に甘んじた。
12月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミセイコーから半馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラキラコメットからハナ差の2着に甘んじた。
12月28日、中1週で迎えた14戦目は、竜頭賞(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノオージをハナ差制して5勝目を奪取した。
4歳(2000年)
1月7日、中0週で迎えた15戦目は、竜頭賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手(4戦1勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のステンベルゲンをクビ差制して制した。
2月1日、中3週で迎えた16戦目は、風神賞(足利ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーブブランドから1馬身差の2着となった。
2月12日、中1週で迎えた17戦目は、幸の湖賞(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた18戦目は、幸の湖賞(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で青木秀之騎手(7戦2勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、幸の湖賞(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で青木秀之騎手(8戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた20戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞(宇都宮ダート1900m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリントワールドから半馬身差の2着に敗北した。
4月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3 C1(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は青木秀之騎手(9戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた22戦目は、幸の湖賞(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は藤本靖騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーレーザーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月29日、中2週で迎えた23戦目は、エメラルド特別(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(2戦1勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーカーニバルに1馬身半の差をつけて制した。
6月14日、中1週で迎えた24戦目は、ケイトウ特別(宇都宮ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手(3戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリントワールドから2馬身差の2着に敗北した。
6月24日、中0週で迎えた25戦目は、ミズバショウ特別(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた26戦目は、百日草特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は青木秀之騎手(10戦2勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンセイキッドをクビ差制して9勝目を手に入れた。
10月17日、約3か月の休み明けで迎えた27戦目は、すすき特別(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手(11戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキノキャプテンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月3日、中1週で迎えた28戦目は、トパーズ特別(宇都宮ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手(12戦4勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。