レディスカップ（1992年生、母ハツピエルザ）

レディスカップ（1992年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時10歳）と交配したハツピエルザが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方32戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C1ロ。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

12月28日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1995年）

1月10日、中1週で迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のビゼンパリスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマユコンドルから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリシーザーから1馬身半差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノジェミニーから2馬身半差の2着に敗北した。

7月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月17日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラカネシャトルから9馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた12戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1996年）

1月29日、中5週で迎えた14戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインペイスに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた17戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンフレッシュに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月13日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイエストジョージから3/4馬身差の2着となった。

7月14日、中6週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた23戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノシルバーから1馬身半差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた24戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーベジータに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月23日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエサカテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロヒメタイセイに1馬身の差をつけて5勝目をゲットした。

10月26日、中1週で迎えた27戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

2月9日、中9週で迎えた30戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーバールからクビ差の2着に甘んじた。

3月9日、中3週で迎えた31戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイスホープに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。

4月3日、中3週で迎えた32戦目は、春風特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。