エアグリーン（1991年生、母ライツブリンキング）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

4月16日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、4着に入った。

5月21日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて16番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月16日、中4週で迎えた5戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って16着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

9月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/不良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた10戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は沢昭典騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着を確保した。

11月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入った。

11月19日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた14戦目は、菊川正達騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中京ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊川正達騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

4歳（1995年）

5月10日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、近文特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、石田勝也騎手を鞍上に迎えて、当麻特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、利尻特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた19戦目は、剣淵特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた20戦目は、デネブ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、ビアンカ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大政君次騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた23戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルフジに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた24戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1996年）

1月5日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のユーワゼウスに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月22日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマイブランドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月5日、中1週で迎えた27戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリファイナル（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた28戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクラブチャンピオンをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

4月20日、中5週で迎えた29戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。