ビクトリーグリーム（1989年生、母ソブリンサカエ）

1989.04.10

ビクトリーグリーム（1989年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時16歳）と交配したソブリンサカエが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方12戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

12月28日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1992年）

1月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノオジョウサンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンキダイオーから2馬身差の2着となった。

4月30日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーフェクトキングからクビ差の2着に甘んじた。

5月20日、中2週で迎えた9戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミオリオンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた11戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューカズトップからアタマ差の2着に甘んじた。