フォーモサセブン(1994年生、母スパーシヨン)

1994.04.08

フォーモサセブン(1994年4月8日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ(当時15歳)と交配したスパーシヨンが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)幌別牧場。戦績は、地方21戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

プロフィール

基本情報

通算成績
21戦4勝 [4-3-2-12/21]
総賞金国内
323万円
生年月日
1994年4月8日
出生国
日本
品種
アングロアラブ
性別
毛色
芦毛
厩舎
佐々木勝彦西脇
馬主
篠原剛士
生産者
(有)幌別牧場
抹消情報
地方:2000年10月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
出脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

147%単勝回収率147%単勝回収率148%複勝回収率148%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
アラ系4歳以上
日付/馬齢
1998年8月7日/4歳
コース
園田ダート1300m
着順
2着
人気
2番人気
馬番/頭数
5番/9頭
天候
32.3℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.3
馬体重増減
421kg-4
出走間隔
連闘
騎手斤量
長倉功56.0kg

血統

概要

母のスパーシヨンは地方64戦8勝2着5回。曾祖母のカツラミノルは中央平地20戦2勝2着4回。父のフオーモサボーイは地方9戦6勝2着1回。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
His GraceBlenheim6×72.34%
FairwayPharos7×6*73.12%
Hyperion7*7×54.68%
Nearco7×5*65.46%
Son-in-Law7×6*73.12%
牡SPrince Bio6*63.12%
牡MPhalaris7*71.56%
牝SLady Juror7*71.56%
牝MSelene6*72.34%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

ファミリーナンバー
4-g

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
1998/12/10園田
ダ1300m
中止
3枠3番
2人
422
+3
1998/11/27姫路
ダ1400m
3/11
1枠1番
7人
419
-1
1998/11/18姫路
ダ1400m
9/10
8枠10番
8人
420
-2
1998/11/05姫路
ダ1400m
6/12
8枠11番
9人
422
-4
1998/10/14園田
ダ1300m
8/11
6枠6番
8人
426
+2
1998/10/01園田
ダ1300m
12/12
7枠10番
5人
424
0
1998/09/17園田
ダ1300m
10/11
2枠2番
4人
424
0
1998/08/20園田
ダ1300m
2/12
8枠11番
2人
424
+3
1998/08/07園田
ダ1300m
2/9
5枠5番
2人
421
-4
1998/07/29園田
ダ1300m
4/10
2枠2番
2人
425
+5
1998/07/01園田
ダ1300m
1/12
3枠3番
6人
420
-4
1998/06/23園田
ダ1300m
6/10
7枠7番
3人
424
+3
1998/06/04園田
ダ1300m
1/9
5枠5番
1人
421
+8
1998/05/12園田
ダ1300m
1/11
7枠9番
1人
413
-3
1998/04/29園田
ダ1300m
1/11
5枠5番
2人
416
-2
1998/04/16園田
ダ1300m
2/11
6枠7番
2人
418
-3
1998/04/07園田
ダ1300m
5/12
1枠1番
2人
421
-3
1998/03/17姫路
ダ1400m
3/12
7枠10番
2人
424
+22
1997/06/03園田
ダ1300m
8/10
8枠10番
9人
402
+10
1997/04/28園田
ダ1300m
9/9
1枠1番
4人
392
-17
1997/04/03園田
ダ1300m
7/10
8枠10番
8人
409
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

佐々木勝彦厩舎(西脇)へ入厩。

3歳(1997年)

4月3日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。馬体重は409kg。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月3日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳(1998年)

3月17日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は長倉功騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプトエルラインから3馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手(5戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノキャッチに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手(6戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノパリスをハナ差制して勝利を手に入れた。

6月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手(7戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキミリオンに1馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

6月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で長倉功騎手(8戦3勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で長倉功騎手(9戦3勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクマルに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月29日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で長倉功騎手(10戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で長倉功騎手(11戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラコーラルからクビ差の2着に甘んじた。

8月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で長倉功騎手(12戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエストウザイから7馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で長倉功騎手(13戦4勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は13戦連続で長倉功騎手(14戦4勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で長倉功騎手(15戦4勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で長倉功騎手(16戦4勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で長倉功騎手(17戦4勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた20戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は長倉功騎手(18戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。