ホワイトスペース（1992年生、母オフホワイト）
White Space
1992.04.22
ホワイトスペース（1992年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスルーオダイナ（当時8歳）と交配したオフホワイトが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、地方61戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の三咲特別(一般C2一)。
経歴
デビュー前
須永和良厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1995年）
2月24日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバサイレントから1馬身半差の2着に敗北した。
4月19日、中4週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーサスウィフトから3馬身差の2着となった。
4歳（1996年）
1月28日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中7週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノツヨシに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーカイロスに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
5月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンウンコトブキに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月25日、中1週で迎えた12戦目は、あじさい特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた13戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた14戦目は、渚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた15戦目は、盆踊り特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた16戦目は、初秋特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月27日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた20戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプロパーフォンテンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（18戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1997年）
1月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオートプリンスから1馬身半差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月15日、約11か月の休み明けで迎えた25戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（20戦3勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた26戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、’98船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。
2月11日、中4週で迎えた27戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
3月18日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（21戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るディパーチャーを別次元の末脚でアタマ差だけ差し切って久々に白星を挙げた。
4月7日、中2週で迎えた29戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた30戦目は、三咲特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のライトハウスに1馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
5月7日、連闘で迎えた31戦目は、カッコウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた32戦目は、見浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた34戦目は、白浜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（23戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
7歳（1999年）
1月28日、約7か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦4勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（25戦4勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
3月18日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（26戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーショウタを途轍もない末脚で半馬身差し切って優勝
4月2日、中1週で迎えた38戦目は、槇特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（27戦5勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。
4月27日、中3週で迎えた39戦目は、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（28戦5勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた40戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、紅花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
10月23日、約5か月の休養明けで迎えた41戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた42戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、シラカバ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた43戦目は、ノベンバー特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた44戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、石尊山特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、ディッセンバー特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
8歳（2000年）
1月7日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた46戦目は、七草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた47戦目は、チドリ特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた48戦目は、ベゴニア特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた49戦目は、おうし座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた50戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、とき草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた51戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、れんげ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた52戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、はなしょうぶ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた53戦目は、カスミ草特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた54戦目は、ラベンダー特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた56戦目は、ヒルガオ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月24日、連闘で迎えた57戦目は、コチョウラン特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3 C1（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた59戦目は、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた60戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた61戦目は、野菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。