クイーンスマノ（1991年生、母キンカイチバン）

1991.02.27

クイーンスマノ（1991年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時21歳）と交配したキンカイチバンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）飯田牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C2二。

経歴

デビュー前

函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

11月21日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1994年）

12月13日、約12か月の休み明けで迎えた3戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

1月13日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系一般C2二1（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月16日、中2週で迎えた7戦目は、桃花特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

3月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C2二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカンダリスエースに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月28日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデングラマンから4馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルゼロに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月25日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。