マジェスティ（2016年生、母イスタンブール）

経歴

デビュー前

2歳（2018年）

12月16日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったキングリスティアに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3歳（2019年）

2月2日、中6週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた4戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月30日、中8週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に敗れた。

8月10日、中5週で迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上1勝クラスの鳥栖特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤新騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

9月28日、中4週で迎えた8戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、もみじ賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた9戦目は、五葉山賞（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、メトロポリタン盛岡NEW WING賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユメノハジマリを別次元の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

12月9日、中4週で迎えた11戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

4歳（2020年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた15戦目は、ライラック賞（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2一（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた18戦目は、ムーンストーン賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた21戦目は、ジュライカップ（盛岡芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月23日、中5週で迎えた22戦目は、ペリドット賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた23戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた25戦目は、名残ヶ原賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。