シルクムーンダスト（2005年生、母シルクアンジェリカ）

Silk Moondust

2005.04.02

シルクムーンダスト（2005年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋カーネーションの一種」。毛色は鹿毛。種牡馬のワイルドラッシュ（当時11歳）と交配したシルクアンジェリカが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は石郷岡 雅樹。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,200万円（2.4万×500口）で一口馬主が募集された。

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

2月11日、デビュー戦は田中克典騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は406kg。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた2戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。