ウスキオオザ（1988年生、母ミススマノウラ）
1988.04.07
ウスキオオザ（1988年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシンコウオーザー（当時18歳）と交配したミススマノウラが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は大分県、生産者は首藤 義雄。戦績は、地方24戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のこでまり特別(C5-1)。
経歴
デビュー前
平和人厩舎（高知）へ入厩。
2歳（1990年）
12月4日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキイチヒメに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月22日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1991年）
1月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシコクマシーンに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
2月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシモリホウセキからクビ差の2着となった。
3月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセキヒーローに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。
3月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の長尾鶏賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイアイに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月22日、中3週で迎えた11戦目は、さくらんぼ特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカネシゲから3馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴセンプーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1992年）
6月1日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月22日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、田中譲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、芙蓉特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1993年）
4月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセプターグリンをクビ差制して久々の一戦を物にした。
4月27日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバーデイーチヤンスに2馬身の差をつけて制した。
5月23日、中3週で迎えた20戦目は、こでまり特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジをハナ差制して8勝目をつかんだ。
6月27日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテイワイフジに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月24日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中守騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴヒットから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中守騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。