ドライバー（2019年生、母ナショナルフラワー）

Driver

2019.05.18

ドライバー（2019年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時13歳）と交配したナショナルフラワーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタツド。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、岡田スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、前川裕来によって220万円で落札された。

荒井朋弘厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2021年）

7月15日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったデルマアズラエルに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のはやぶさ特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた3戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。