ピッツスター（1991年生、母クロンボーク）
Pits Star
1991.05.03
ピッツスター（1991年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオークワース（当時6歳）と交配したクロンボークが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）鮫川ファーム。戦績は、地方48戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の世田谷区特別(C1一)。
経歴
デビュー前
武森辰巳厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1993年）
8月16日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は449kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツグノオーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
2月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンショウホークに3馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
3月21日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のサクラ草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の菜の花特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルジュエルに半馬身の差をつけて制した。
5月17日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤村和生騎手（6戦3勝）。12頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村和生騎手（7戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手（8戦3勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトレオから半馬身差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤村和生騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月6日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤村和生騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた12戦目は、ハーベストムーン特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤村和生騎手（11戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。14着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた13戦目は、プロキオン特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤村和生騎手（12戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた14戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤村和生騎手（13戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンチュリーワンから半馬身差の2着に敗北した。
11月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤村和生騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた16戦目は、野分特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤村和生騎手（15戦3勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた17戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤村和生騎手（16戦3勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1995年）
1月6日、中1週で迎えた18戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤村和生騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーロッチに1馬身の差をつけて優勝
1月28日、中2週で迎えた19戦目は、大寒賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤村和生騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月7日、中0週で迎えた20戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で藤村和生騎手（19戦4勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた21戦目は、マーチ賞（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で藤村和生騎手（20戦4勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた22戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、春分賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた23戦目は、エイプリル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた24戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（22戦4勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた25戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（23戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた26戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（24戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた27戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（25戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた28戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた29戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は藤村和生騎手（26戦4勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1996年）
3月1日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた30戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた31戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた32戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた33戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中0週で迎えた34戦目は、郭公特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドトンに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
5月20日、中2週で迎えた35戦目は、新樹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツグノオーから半馬身差の2着となった。
6月22日、中4週で迎えた36戦目は、夏至特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた37戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1997年）
2月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた38戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた39戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた40戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、約6か月の休み明けで迎えた41戦目は、A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月20日、中2週で迎えた42戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた43戦目は、A2（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた44戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた45戦目は、サラブレッド大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた46戦目は、A2（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田寿雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田寿雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた48戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、岩手県騎手招待特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。