オリエントドリーム（1990年生、母ハツピーチヤイルド）
Orient Dream
1990.03.10
オリエントドリーム（1990年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時9歳）と交配したハツピーチヤイルドが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、地方36戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の南武特別(C1一)。
経歴
デビュー前
秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
11月26日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチテイオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1993年）
11月16日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーマウンテンに1馬身の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた5戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドロッキーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1994年）
1月20日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた7戦目は、節分特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた8戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドスターをクビ差制して勝利を手に入れた。
4月18日、中5週で迎えた9戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーホーマーから半馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中2週で迎えた10戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーリファールをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月30日、中2週で迎えた11戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中4週で迎えた12戦目は、城ヶ島特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウマサオーから3馬身差の2着に敗北した。
11月6日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた14戦目は、レグルス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングアミーゴから半馬身差の2着となった。
12月18日、中1週で迎えた16戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーアイコに3/4馬身の差をつけて制した。
5歳（1995年）
1月4日、中1週で迎えた17戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中2週で迎えた20戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた22戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤワスターから2馬身半差の2着となった。
12月31日、中3週で迎えた23戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
1月28日、中3週で迎えた24戦目は、一般B1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた25戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた26戦目は、紅梅特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた27戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた28戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた29戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中2週で迎えた30戦目は、原洋順騎手を鞍上に迎えて、小瀬特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた31戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた32戦目は、あやめ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた33戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた34戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた35戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。