ミサキウイナー（1987年生、母メステーザ）
Misaki Winner
1987.05.25
ミサキウイナー（1987年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時21歳）と交配したメステーザが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりも太平洋牧場。戦績は、地方29戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のコメット賞(B2三)。
経歴
デビュー前
高柳恒男厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1989年）
7月2日、デビュー戦は佐々木忠昭騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラジヤマハールから3馬身差の2着に敗れた。
11月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忠昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダナウから5馬身差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忠昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた5戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
1月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマースクヒカリから1馬身差の2着に敗北した。
2月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクワンシヨツトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシオヤアローに4馬身の差をつけて2勝目を収める
4歳（1991年）
5月3日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワゴツドに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、台東区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイバトーに4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
6月4日、中1週で迎えた13戦目は、プラネット賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ペガサス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた16戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウソブリンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月17日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、トパーズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月7日、中2週で迎えた18戦目は、晩秋賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（6戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた19戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（7戦4勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
1月9日、中2週で迎えた20戦目は、初春賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた21戦目は、ガーネット賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローリユウセイから1馬身差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた22戦目は、立春賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（10戦4勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた23戦目は、望春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
8月11日、約5か月半の休み明けで迎えた24戦目は、スピカ特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（11戦4勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた25戦目は、銀河特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた26戦目は、オーキッド特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（13戦4勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた27戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、トゥモローナイト賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1994年）
2月2日、約16か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（14戦4勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（15戦4勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。