マサシン（1996年生、母トウカイポーラー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡部牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、岡部牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

丸山務厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1998年）

8月15日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィーナメロディから5馬身差の2着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウィナーズジェットをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1999年）

1月25日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のフェブラリー特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた10戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた12戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた13戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた14戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のカズミホープをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

4歳（2000年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月30日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた16戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミレッドサンをクビ差制して3勝目をマークした。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタマルスピリッツに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

3月25日、中2週で迎えた20戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。