マルゼンカムイ(1997年生、母ゼンセン)
1997.03.04
マルゼンカムイ(1997年3月4日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー(当時18歳)と交配したゼンセンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道帯広市、生産者は青田 善夫。戦績は、地方17戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦3勝 [3-3-2-9/17]
- 総賞金国内
- 76万円
- 生年月日
- 1997年3月4日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 大賀孝司益田
- 馬主
- 青木招子
- 生産者
- 青田 善夫
- 抹消情報
- 地方:2002年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
父のハギノカムイオーは中央平地14戦8勝。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Fairway=Pharos | 6*6*6×7 | 5.46% |
牡 | Nasrullah | 4*6*6×5 | 12.5% |
牡 | Nearco | 5*7*7*7×6 | 7.03% |
牡 | Black Toney | 6×7 | 2.34% |
牡S | Gainsborough | 5*7*7 | 4.68% |
牡S | Blandford | 6*7 | 2.34% |
牡M | ニーフアン | 4*6 | 7.81% |
牡M | Princequillo | 5*6 | 4.68% |
牡M | Display | 7*7 | 1.56% |
牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7 | 3.12% |
牝 | Vaila | 6×7 | 2.34% |
血統分類
- サイアーライン
- テスコボーイ系
レース成績
経歴
デビュー前
北川数男厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1999年)
4月14日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(門別ダート1000m 曇/重)に50kgの軽斤量で出走。馬体重は410kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳(門別ダート1000m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(門別ダート1000m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/稍重)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセルーサからクビ差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアルレーブからクビ差の2着に惜敗した。
8月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で中村裕司騎手(5戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックリッチに半馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
11月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荒美年政騎手(2戦0勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳(2000年)
3月19日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で荒美年政騎手(3戦0勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイノアをクビ差制して雨中の大混戦を制した。
4月16日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で荒美年政騎手(4戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で荒美年政騎手(5戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモエリートから2馬身差の2着に敗れた。
5月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で荒美年政騎手(6戦1勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノダイヤに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
5月21日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で荒美年政騎手(7戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で荒美年政騎手(8戦2勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中6週で迎えた16戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D(益田ダート1200m 曇/良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月24日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D(益田ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。