イワノクリス（1988年生、母クリスカイ）
Iwano Chris
1988.06.01
イワノクリス（1988年6月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロジンスキー（当時10歳）と交配したクリスカイが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、地方39戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の白菊賞。
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1990年）
6月4日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート850m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンピアーから1馬身差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田知幸騎手（4戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のワカキャッスルをアタマ差制して初白星を挙げた。
10月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた8戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアリーマンナに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1991年）
4月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のあやめ賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦のひまわり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺雅彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリンガーから1馬身差の2着となった。
11月3日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺雅彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた20戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺雅彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロブランザーをアタマ差制して勝利を手に入れた。
12月29日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1800m 雪/不良）に牝馬ながら57kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で小野寺雅彦騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1992年）
4月26日、約4か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジヨーゲイルから3/4馬身差の2着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカラードボーイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月6日、中3週で迎えた25戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスメイバンからアタマ差の2着に惜敗した。
8月15日、中3週で迎えた27戦目は、はづき賞（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた28戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中7週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた30戦目は、六華賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中3週で迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺雅彦騎手（14戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺雅彦騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスコキングから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月10日、中4週で迎えた34戦目は、一般B2三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた35戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中0週で迎えた36戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2 B3（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川綱夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川綱夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川綱夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。