ヒルインレット（2019年生、母クリスタルヴィオレ）

経歴

デビュー前

山田質厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2022年）

2月28日、デビュー戦は神尾香澄騎手を鞍上に据えて、3歳戦のニューフェイス賞（川崎ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は509kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

11月7日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で神尾香澄騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月15日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロジスティクスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2023年）

1月1日、中1週で迎えた4戦目は、お年玉賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた5戦目は、クリフハンガー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は神尾香澄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた7戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、ルピナス賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた8戦目は、アスターテ賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は神尾香澄騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた9戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したダンホーキラーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のダイメイスイセンをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したワンダーベールにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月2日、中1週で迎えた14戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた16戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川島拓騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた19戦目は、合林海斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。