コンバットクーガー（1988年生、母トサノヒスイ）

Combat Cougar

1988.03.25

コンバットクーガー（1988年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザリー（当時16歳）と交配したトサノヒスイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ニシケンファーム。戦績は、地方21戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

南輝幸厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（1991年）

8月18日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエンドレスボーイに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスコメットから2馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイダーレンから2馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオリーブタイヨーをハナ差制して優勝

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイシリウスからクビ差の2着に甘んじた。

12月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングアイをクビ差制して3勝目を手にした。

12月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月24日、中3週で迎えた8戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイハヤブサに9馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月5日、約9か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンテンプツシヤーから4馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンスキーから2馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中5週で迎えた11戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1993年）

1月24日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月8日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネグロセイコーから1馬身半差の2着となった。

2月21日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤勝己騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイフラッシュに8馬身の差をつけて制した。

4月9日、中4週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた19戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。