ストラダボーイ（1986年生、母エーカツプ）
Strada Boy
1986.04.19
ストラダボーイ（1986年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時11歳）と交配したエーカツプが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方25戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のセプテンバーハンデ特別(A2)。
経歴
デビュー前
山崎三郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
2月16日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。
3月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメウインに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月14日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロードリングに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーマンルーブルに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
5月29日、中4週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鮎特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードドルフに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はジムボーイと並んで3着同着となった。
7月9日、中1週で迎えた7戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおずき特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフェニックスパールに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月1日、中3週で迎えた9戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイウンキングから1馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
5月28日、約9か月の休養明けで迎えた10戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた11戦目は、愛甲特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネベニハナに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
8月5日、中6週で迎えた12戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードタリテーから半馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中3週で迎えた13戦目は、マリンタワーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトムロルフタイセンに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。
9月18日、中2週で迎えた14戦目は、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーラウンドに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（9戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1991年）
10月29日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、ブルースカイハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（10戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた18戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた19戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、行く年特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
1月16日、中1週で迎えた20戦目は、ジャニュアリーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（12戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月25日、約9か月半の休み明けで迎えた22戦目は、タンチョウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた23戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1993年）
1月6日、中1週で迎えた24戦目は、初春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（15戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサノエーコーから1馬身差の2着となった。
7月13日、約6か月半の休養明けで迎えた25戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（16戦6勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。