ミホキーストン（1983年生、母ミホノウセン）

Miho Keystone

1983.03.07

ミホキーストン（1983年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユデナム（当時13歳）と交配したミホノウセンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）渕瀬ファーム。戦績は、中央平地14戦2勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

7月13日、6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロボアールに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに入った。

11月30日、9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1986年）

1月25日、4歳400万下の寒梅賞（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3月23日、4歳400万下（中山ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したセキノゴッドを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

4月5日、4歳400万下の山藤賞（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月29日、4歳400万下の八重桜賞（東京芝1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず3着に終わった。

5月11日、4歳400万下のスイートピー賞（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚栄三郎騎手。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサクラハッスルをクビ差振り切って勝利を挙げた。

6月15日、4歳以上900万下のUHB賞（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚栄三郎騎手。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

7月5日、ハンデ戦で4歳以上900万下のHTB杯（札幌ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大塚栄三郎騎手。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。