ヘルシータイガー（1999年生、母エスケイアンバー）

Healthy Tiger

1999.04.26

ヘルシータイガー（1999年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリーチ（当時17歳）と交配したエスケイアンバーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、地方31戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中橋清から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

水谷初日出厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

7月23日、デビュー戦は仙道光男騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリードプレジャーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた3戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイシャンを上がり1位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の中島記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳（2002年）

4月4日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた13戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は仙道光男騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

11月11日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のビクトリーハートを3/4馬身振り切って2勝目を掴み取った。

12月16日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったコガネモチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

4歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で仙道光男騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で仙道光男騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は仙道光男騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仙道光男騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月8日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた27戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仙道光男騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

4月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で仙道光男騎手（19戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた29戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で仙道光男騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で仙道光男騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で仙道光男騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。