リードプレジャー（1999年生、母ユキノグレース）

経歴

デビュー前

1歳のとき、筒井征文から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

6月18日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘルシータイガーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月14日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の中島記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

11月6日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月14日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルカイオスを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

3歳（2002年）

1月22日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るホワイトスワンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

2月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の白梅賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月12日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったハマノスターにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（7戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ミストキメクにクビ差交わされて2着となった。

5月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスパークルマイティにねじ伏せられてアタマ差の2着となった。

7月12日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高木健騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったハマノスターにねじ伏せられてアタマ差の2着に惜敗した。

7月22日、中0週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高木健騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

11月7日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で高木健騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた22戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高木健騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（2003年）

1月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた29戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（18戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のショウザンニチリンに1馬身半の差をつけて制した。

4月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた31戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったエンシェントに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（23戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（24戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（25戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた37戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。