ロザリヤタッチ（1991年生、母ザオーロザリヤ）
Rosaria Touch
1991.03.31
ロザリヤタッチ（1991年3月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のワツスルタツチ（当時8歳）と交配したザオーロザリヤが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋 義昭。戦績は、地方27戦12勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のさくら草特別(C)。
経歴
デビュー前
川村正義厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1993年）
12月7日、デビュー戦は大木義一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエシマノーザンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月23日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラノジュディから3馬身差の2着に敗北した。
7月25日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクトクオーに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
8月24日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタハラソロンに2馬身の差をつけて制した。
9月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダークフィックに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
9月18日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクールミッキーに3馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
11月23日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野三夫騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジオットから1馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小野三夫騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンフブキをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
12月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小野三夫騎手（7戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマタカラオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1995年）
1月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小野三夫騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオータムボーイに3/4馬身の差をつけて8勝目を手にした。
1月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小野三夫騎手（9戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラークに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
2月20日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小野三夫騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオキダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小野三夫騎手（11戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーライダーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
3月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3 C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小野三夫騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小野三夫騎手（13戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフロリソングから1馬身半差の2着に敗北した。
5月1日、中1週で迎えた18戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で小野三夫騎手（14戦9勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコーウンコバンに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月1日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小野三夫騎手（15戦10勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンシャインをアタマ差制して勝利数を12に伸ばす
6月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で小野三夫騎手（16戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（足利ダート1900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（17戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（18戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた24戦目は、風花特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（19戦11勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（20戦11勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（21戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。