コーウンコバン（1991年生、母ダツシユクモゼキ）

経歴

デビュー前

齋藤義行厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1993年）

11月13日、デビュー戦は秋吉和美騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は453kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートストームから4馬身差の2着となった。

12月9日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋吉和美騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1994年）

4月21日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオヤマスペインから2馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエリザベスエースに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシュウハーモニーに1馬身半の差をつけて優勝

9月21日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトミロマンに3/4馬身の差をつけて優勝

10月29日、中0週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノカツミラーからアタマ差の2着に甘んじた。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアイランドに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月7日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のルージュキングに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

12月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒョウケントップに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1995年）

1月6日、中1週で迎えた18戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナキサニーオーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（13戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズガンダムからアタマ差の2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、若菜特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノトウショウに2馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

4月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオータムボーイに5馬身の差をつけて9勝目を手にした。

5月1日、中3週で迎えた23戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロザリヤタッチから1馬身差の2着に敗北した。

5月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドカブトヤマからハナ差の2着に甘んじた。

11月4日、約5か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズタカサリーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（足利ダート1900m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイカウンテスに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5歳（1996年）

1月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホープジュエリーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のコロニアルルースに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた31戦目は、駒込特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた32戦目は、エイプリル賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた33戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャックグロリアスからクビ差の2着に甘んじた。

6月24日、中3週で迎えた34戦目は、清夏特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はレアリージャンボと並んで2着同着となった。

8月12日、中6週で迎えた35戦目は、炎陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた36戦目は、菊月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーフローラに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月3日、中3週で迎えた37戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインクルタイセンから3馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中3週で迎えた38戦目は、オクトーバー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦3勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月27日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた39戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、久根崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルクラウンからアタマ差の2着に惜敗した。

12月16日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1997年）

1月7日、中2週で迎えた41戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエーピーローレンスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月4日、中3週で迎えた42戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月11日、中4週で迎えた43戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中5週で迎えた44戦目は、春陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（14戦4勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた45戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウジスターをアタマ差制して優勝

6月16日、中4週で迎えた46戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、パール特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月16日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた47戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた48戦目は、千秋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1998年）

1月30日、中9週で迎えた49戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、若駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。14着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた50戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のきさらぎ特別（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた51戦目は、ハンデ戦の小土呂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた53戦目は、プリムラ特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた54戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のすずらん特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた56戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、マルチカップ特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

9月15日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、芙蓉特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた58戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた59戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブブルボンから3馬身差の2着となった。

11月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田真由美騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた61戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。