ツインクルタイセン（1992年生、母ミスフアラリス）
Twinkle Taisen
1992.06.08
ツインクルタイセン（1992年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステツピングトム（当時14歳）と交配したミスフアラリスが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方62戦7勝2着6回。1998年の報知グランプリカップ(ハンデ地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
高尾光厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1994年）
8月5日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノロバリアから1馬身差の2着となった。
10月9日、中3週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノペガサスに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中4週で迎えた5戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の秋明菊特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の駒組特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリルーファスから5馬身差の2着に敗北した。
12月26日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の美駒特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた8戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のニューフェイス特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の白梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。
6月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマツスピリットに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のサンフラワー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーエルフに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月1日、中3週で迎えた18戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた19戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月24日、中3週で迎えた20戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた21戦目は、小雪特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた23戦目は、寒月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1996年）
1月9日、中1週で迎えた24戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、松竹梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌワイフェローをクビ差制して4勝目をマークした。
2月6日、中3週で迎えた25戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、マルチドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた26戦目は、早春特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックボーイから1馬身半差の2着となった。
3月19日、中3週で迎えた27戦目は、弥生特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、中3週で迎えた28戦目は、ダイヤモンド特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた29戦目は、スターロード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、メイ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月26日、中7週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた31戦目は、アルテミス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月23日、中3週で迎えた32戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた33戦目は、北斗七星賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、神無月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコーウンコバンに3馬身の差をつけて5勝目を収める
10月24日、中2週で迎えた35戦目は、フェイスフルレイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた36戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、連闘で迎えた37戦目は、ノベンバー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボパークに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月30日、中3週で迎えた38戦目は、ディセンバー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1997年）
1月26日、中3週で迎えた39戦目は、睦月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢内博騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月7日、中1週で迎えた40戦目は、紅椿盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で矢内博騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスゴッテスからクビ差の2着となった。
3月13日、中4週で迎えた41戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢内博騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた42戦目は、TV埼玉杯（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で矢内博騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月3日、連闘で迎えた43戦目は、卯月特別（船橋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月7日、中4週で迎えた44戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた45戦目は、よみうりランド皐月盃（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた46戦目は、パール特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた47戦目は、プラネットカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（20戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた48戦目は、サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（21戦2勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中5週で迎えた49戦目は、瑞星特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた50戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、セプテンバー特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中3週で迎えた51戦目は、神無月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（11戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた52戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライフに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
12月16日、中4週で迎えた53戦目は、千葉TV放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（23戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
6歳（1998年）
1月3日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ地方重賞の報知グランプリカップ（船橋ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（24戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したイーアシオーンを差し切れず、1馬身差の2着となった。
1月29日、中3週で迎えた55戦目は、ハンデ戦でオープンの瑞雪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（25戦2勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（26戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。
3月18日、中4週で迎えた57戦目は、G2のダイオライト記念（船橋ダート2400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（27戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（28戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。
5月4日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（29戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のメイ特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（30戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。
6月30日、中4週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の水無月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（31戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（32戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったジョウジスターに詰め切れず、3馬身差の2着となった。