ロマンスゴッテス（1992年生、母アローハネムーン）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月24日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノチャーミングから2馬身差の2着となった。

6月1日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノジングウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の帯広3才特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は星野純一騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、中1週で迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニューメディアに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベイストリートに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の霜月特別（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は星野純一騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1995年）

4月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトヨフレンチから6馬身差の2着となった。

4月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーナターシャから半馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサフラン特別 3組（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンレディーに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

10月9日、中2週で迎えた14戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミアキヒメをアタマ差制して5勝目を手に入れた。

10月31日、中2週で迎えた15戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチサドル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のメジャーテイオーに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

12月5日、中4週で迎えた16戦目は、マルチカップ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネスポラリスをハナ差制して破竹の4連勝を決めた。

4歳（1996年）

1月21日、中6週で迎えた17戦目は、末広特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨイチオーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた18戦目は、緑蔭特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のイチエイクインに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月21日、中3週で迎えた19戦目は、パール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中5週で迎えた20戦目は、TVK盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマポーロから5馬身差の2着となった。

9月11日、中5週で迎えた21戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1997年）

1月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた22戦目は、迎春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月7日、中3週で迎えた23戦目は、紅椿盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツインクルタイセンをクビ差制して10勝目を達成した。

3月13日、中4週で迎えた24戦目は、春光特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシンザンに半馬身の差をつけて制した。

4月21日、中5週で迎えた25戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、さつき特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマフィンに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、神奈川盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハブトオーから1馬身差の2着となった。

11月27日、中4週で迎えた28戦目は、初冬特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた29戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、師走特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6歳（1998年）

2月9日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のムテキボーイをクビ差振り切って勝利数を13に伸ばす

3月4日、中2週で迎えた31戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の弥生盃（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた32戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月10日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のさつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた34戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

7月29日、中5週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

11月19日、約4か月の休み明けで迎えた36戦目は、ハンデ戦の初冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦2勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、中3週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の師走特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

7歳（1999年）

1月15日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の睦月特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた39戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の睦月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた40戦目は、ハンデ戦でオープンの瑞雪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の弥生特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中7週で迎えた42戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のさつき特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月30日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパニッシュホークから1馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般A（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた46戦目は、牝馬限定オープンのビューチフル・ドリーマーカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた47戦目は、一般A（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中5週で迎えた48戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般A（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8歳（2000年）

1月10日、中2週で迎えた50戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた51戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた52戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中3週で迎えた53戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた54戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた56戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中2週で迎えた57戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた58戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。