コテツ（2003年生、母ゴーゴーナイナー）
Kotetsu
2003.04.20
コテツ（2003年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時16歳）と交配したゴーゴーナイナーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。戦績は、地方6戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 6戦2勝 [2-3-0-1/6]
- 総賞金国内
- 398万円
- 生年月日
- 2003年4月20日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 長谷川茂川崎
- 馬主
- 松村英治
- 生産者
- （有）岩見牧場
- 抹消情報
- 地方：2008年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のゴーゴーナイナーは地方14戦2勝2着2回。祖母のプラスマチョンは海外2戦1勝。父のアジュディケーティングは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7×7*7 | 3.12% |
| きS | Fairway＝Pharos | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Bold Ruler | 4×6*6 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Native Dancer | 5×5*7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 5×6*6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Princequillo | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Polynesian | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Discovery | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Roman | 6×6 | 3.12% |
| 牡S | Mahmoud | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blenheim | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Misty Morn | 4×6 | 7.81% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 8-h
レース成績
経歴
デビュー前
長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2005年）
12月22日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は442kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロイバーエクセルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
3歳（2006年）
3月28日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、アスターバジルに交わされて3馬身差の2着となった。
4月18日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のブルーラインに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルークリクィンを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
6月13日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の夾竹桃特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたセイントハニー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。