サチノエンジェル(1992年生、母チャイナタウン)

Sachino Angel

1992.04.17

サチノエンジェル(1992年4月17日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサクラテルノオー(当時10歳)と交配したチャイナタウンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 明秀。戦績は、地方40戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3九十。

経歴

デビュー前

川村嘉章厩舎(浦和)へ入厩。

3歳(1995年)

8月21日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中4週で迎えた2戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた3戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月8日、中4週で迎えた5戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(3戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローザパークスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳(1996年)

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、中4週で迎えた7戦目は、5歳浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手(5戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中4週で迎えた8戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で莅戸高次騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた9戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で莅戸高次騎手(7戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた10戦目は、5歳船橋ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で莅戸高次騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた11戦目は、5歳浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で莅戸高次騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた12戦目は、5歳川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で莅戸高次騎手(10戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で莅戸高次騎手(11戦1勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で莅戸高次騎手(12戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた15戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3六船橋ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3五六川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンフェースに3馬身の差をつけて2勝目を収める

8月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(13戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた18戦目は、C3二大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は細川勉騎手(2戦1勝)。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウマドンナから2馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(14戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーミツイシから1馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(15戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手(16戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で莅戸高次騎手(17戦1勝)。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた23戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六川崎ダート1500m 晴/重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1997年)

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(18戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた25戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C3浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月2日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、一般C3三ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(19戦1勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中9週で迎えた27戦目は、一般C3五ア浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(20戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3四イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手(21戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンプリティーをアタマ差制して3勝目をつかんだ。

8月19日、中1週で迎えた29戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五川崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(22戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた31戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳(1998年)

3月23日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般C3三ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(23戦2勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3四ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(24戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングメンデスをクビ差制して4勝目を掴み取った。

5月1日、連闘で迎えた34戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C3五船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3三ア浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(25戦3勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3四ア浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(26戦3勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルケタウルスから4馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3九十川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小林真治騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットシャルードをハナ差制して1着ゴールを果たした。

7月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は莅戸高次騎手(27戦3勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトニアホーマから1馬身差の2着となった。

8月4日、中2週で迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手(28戦3勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンハバナから1馬身半差の2着となった。

9月3日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3一浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手(29戦3勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。