エンドレス（2013年生、母フレンドリーレイズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤庄一から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、石瀬浩三によって216万円で落札された。

3歳（2016年）

6月6日、デビュー戦は赤嶺亮騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のカルティエフルールに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、クールアオイに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月1日、中1週で迎えた6戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

4歳（2017年）

2月15日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（5戦1勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

3月9日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた9戦目は、一般C2九十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

11月16日、約8か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天与の勝負根性で諦めることなく走り切り、4着に入った。

12月29日、中3週で迎えた12戦目は、ラピスラズリ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（9戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のサクセスクイーンに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5歳（2018年）

1月26日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3二三四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺亮騎手（10戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、エイコウノカケハシに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月24日、中3週で迎えた14戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のアキトプラズマに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月6日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（11戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい16着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺亮騎手（12戦2勝）。15頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい13着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺亮騎手（13戦2勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺亮騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺亮騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。