エールドシャルム（2021年生、母リッジローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川隆範から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、前川隆範から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、畑山秀忠によって264万円で落札された。

2歳（2023年）

6月11日、デビュー戦は塚本雄大騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は434kg。4頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったテイクノートを半馬身捉え切れず2着となった。

7月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリケアサブルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のドラコ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた5戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のラケルタ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアンドロメダ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本雄大騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の祝ともひろ&みわ特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本雄大騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本雄大騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本雄大騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた12戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた13戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3歳（2024年）

1月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた18戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったフクノヤマボウシに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた20戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西森将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西森将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西森将司騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったシチークールに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西森将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西森将司騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で西森将司騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた28戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。