テイクノート（2021年生、母プリンセスボーラー）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

6月11日、デビュー戦は畑中信司騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐-2（高知ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は463kg。4頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のエールドシャルムを半馬身振り切って初白星を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のキグナス特別（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のヨルノジョーオーを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

7月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のドラコ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、シシノブレイブに半馬身交わされて2着となった。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のヘルクレス特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の堆金菊特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の潮菊特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のぶんじじ喜寿記念特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のネクストスター高知（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の土佐寒蘭特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の2歳-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で畑中信司騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

3歳（2024年）

1月7日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦の1才おめでとう特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で畑中信司騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で畑中信司騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の土佐水木特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の土佐有楽特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

2月28日、中0週で迎えた16戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の竜王盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の土佐春花賞（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るココナツキュートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。