ぶんじじ喜寿記念特別

レース展開

プリフロオールインが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にコパノダーバンが取り付く

プリフロオールインがハナに立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にコパノダーバンが続く。そのあと、テイクノートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワンウォリアーは中団前寄り。シュクメルリは中団馬群の真ん中あたりを追走。マジックセブンは中団後方の位置。続いて、ネバールーズロコが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはヨルノジョーオー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはブルックリン。どん尻にファルビーンズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ぶんじじ喜寿記念特別、プリフロオールインが力の差を顕示するかの様な圧倒的な競馬で1番人気に応える

先頭はプリフロオールインでリードは1馬身。単独の2番手にテイクノートが続く。そのすぐ後ろ、ワンウォリアーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のプリフロオールイン。そのままプリフロオールインが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のワンウォリアーが続き、2着と5馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したテイクノートが入った。