カツノセイカン（1990年生、母サイボーグレディ）
Katsuno Seikan
1990.04.20
カツノセイカン（1990年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグレートセイカン（当時18歳）と交配したサイボーグレディが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方20戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1992年）
8月22日、デビュー戦は栗林宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1993年）
2月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルマツスキーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンズラッシュからクビ差の2着に甘んじた。
6月19日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキソープリティに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
7月30日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャリーファーストから4馬身差の2着となった。
4歳（1994年）
3月19日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアートダンサーに1馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
4月14日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた14戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー賞（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトアサヒに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月24日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリッシュロマンから5馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
2月17日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた18戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノファイナルからクビ差の2着に甘んじた。
3月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップスワンからクビ差の2着に甘んじた。
3月17日、中1週で迎えた20戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、マッチメイトショー（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。