メイプルビスケット（2003年生、母パベリングスター）

メイプルビスケット（2003年4月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ビスケット」。毛色は鹿毛。種牡馬のマイニング（当時19歳）と交配したパベリングスターが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、地方5戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2006年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

田部和則厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2006年）

6月27日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は514kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスリーツハートから3馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスチェリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月10日、中1週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般D2-4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルニアルーシーから1馬身差の2着となった。