ジュトビクトリ（1998年生、母スタービクトリー）

経歴

デビュー前

牧坂徹厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2001年）

10月19日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は497kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のセンショウレディーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったオペラオウドーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

4歳（2002年）

1月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はエスプレッソと並んで3着同着となった。

2月6日、中2週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月4日、中4週で迎えた8戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

5月16日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフチセノコクオーから2馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた15戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のプロフェッサーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルチアーレからクビ差の2着に甘んじた。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。