サンシャインビーム（1990年生、母ブライドルブーケ）

サンシャインビーム（1990年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時16歳）と交配したブライドルブーケが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方25戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の江戸菊特別。

経歴

デビュー前

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

4月30日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は508kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバペガサスから半馬身差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウイルートから2馬身半差の2着に敗北した。

7月9日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシャノンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメガロパワーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月31日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルアーサーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月8日、中4週で迎えた6戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはぎ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のピアラベンダーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月13日、中2週で迎えた8戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた9戦目は、目白特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、忘年特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦1勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1994年）

1月17日、中2週で迎えた11戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、中5週で迎えた12戦目は、早春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小安和也騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた13戦目は、足立区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小安和也騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた14戦目は、花吹雪特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小安和也騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。5着を確保した。

4月30日、中1週で迎えた15戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた16戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、千代田区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月8日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた17戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカリシュートに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、名古屋RC開設45周年記念（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカートから1馬身差の2着となった。

8月23日、中4週で迎えた19戦目は、ほおずき特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中8週で迎えた20戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の秋保特別（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5歳（1995年）

1月18日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、千両特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた22戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1ニ（中京(地)ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた25戦目は、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤオーギユリから半馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた26戦目は、C1ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。