フジノカイオー(1997年生、母チャップリット)

Fujino Kai O

1997.04.28

フジノカイオー(1997年4月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン(当時9歳)と交配したチャップリットが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)大林ファーム。戦績は、地方24戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
24戦0勝 [0-0-1-23/24]
総賞金国内
193万円
生年月日
1997年4月28日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
飯野文明大井
馬主
野武芳夫
生産者
(有)大林ファーム
抹消情報
地方:2001年8月23日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率10%複勝回収率10%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
1999年8月11日/2歳
コース
大井ダート1000m
着順
4着
人気
6番人気
馬番/頭数
4番/9頭
天候
30.6℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.2/ラスト=13.5
レースペース
稍ハイ
通過順位
5-4
馬体重増減
470kg0
騎手斤量
鈴木啓之53.0kg

血統

概要

祖母のランフアスターは地方16戦2勝2着2回。曾祖母のサチオンワードは中央平地15戦1勝2着3回、中央障害17戦4勝2着1回。父のスターオブコジーンは海外G1・2勝(米国芝[2213m],米国[2012m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
FairwayPharos7×7*72.34%
Hyperion6×54.68%
Solario6×72.34%
Nearco6*7×6*74.68%
Blandford7×62.34%
Gainsborough7*7*7×6*74.68%
Hurry On7×71.56%
Swynford7×71.56%
牡SPrincequillo5*6*75.46%
牡SMahmoud5*64.68%
牡SNasrullah5*64.68%
牡SCount Fleet6*63.12%
牡SBlenheim6*7*7*73.9%
牡SWar Admiral7*71.56%
牡MFelstead6*63.12%
牡MFriar Marcus6*72.34%
牡MCraig an Eran7*71.56%
牝SMumtaz Mahal7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2001/07/21大井
ダ1400m
6/12
6枠7番
12人
9-11-10
39.4/37.8
468
+4
2001/07/10大井
ダ1500m
8/12
3枠3番
8人
10-9-9-9
40.2/39.9
464
-2
2001/06/23大井
ダ1400m
11/12
5枠5番
11人
11-12-12
41.1/38.9
466
+3
2001/06/05大井
ダ1400m
5/10
7枠8番
10人
7-9-9
39.3/37.7
463
0
2001/05/20大井
ダ1600m
10/11
5枠5番
11人
5-7-8-9
42.0/39.0
463
-9
2001/05/08大井
ダ1600m
5/10
1枠1番
10人
5-5-5-4
39.8/40.0
472
0
2001/04/15大井
ダ1600m
7/9
3枠3番
9人
9-9-9-9
39.2/40.0
472
+1
2001/03/27大井
ダ1600m
12/14
3枠4番
9人
13-13-13-13
40.7/39.7
471
+1
2001/03/01大井
ダ1500m
7/14
5枠8番
10人
7-7-7-7
41.3/38.9
470
+2
2001/02/16大井
ダ1500m
8/14
2枠2番
6人
8-8-8-8
41.1/39.5
468
-4
2001/02/01大井
ダ1500m
11/12
8枠12番
10人
8-9-8-9
41.7/39.6
472
+2
2001/01/16大井
ダ1500m
7/14
1枠1番
13人
8-6-5-4
41.6/38.5
470
-4
2000/12/30大井
ダ1500m
13/14
7枠11番
14人
11-11-11-12
41.9/40.3
474
+15
2000/07/22大井
ダ1400m
10/10
8枠10番
7人
8-7-9
41.1/37.6
459
-6
2000/06/21大井
ダ1500m
6/10
6枠6番
7人
7-7-8-8
41.3/38.3
465
-4
2000/06/05大井
ダ1500m
9/9
2枠2番
3人
7-7-7-7
40.5/38.6
469
-1
2000/05/20大井
ダ1400m
10/13
4枠5番
9人
4-8-9
41.0/37.9
470
0
2000/05/09大井
ダ1500m
4/11
7枠8番
8人
9-7-8-6
41.1/40.3
470
-2
2000/04/12大井
ダ1500m
6/12
8枠11番
6人
10-10-8-8
41.3/39.8
472
-4
2000/03/21大井
ダ1400m
3/12
4枠4番
6人
11-11-11
40.3/39.3
476
-4
2000/03/02大井
ダ1400m
7/13
5枠7番
9人
13-12-12
40.0/38.7
480
+13
1999/09/20大井
ダ1200m
5/9
1枠1番
7人
9-9-9
39.5/38.1
467
-4
1999/09/08大井
ダ1000m
7/11
5枠5番
6人
3-4
39.5/36.8
471
+1
1999/08/11大井
ダ1000m
4/9
4枠4番
6人
5-4
39.5/36.7
470
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

飯野文明厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1999年)

8月11日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/稍重)に出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた2戦目は、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

3歳(2000年)

3月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手(3戦0勝)。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手(4戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

4月12日、中2週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手(6戦0勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手(7戦0勝)。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手(8戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手(9戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた11戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月30日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

4歳(2001年)

1月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(1戦0勝)。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた14戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は吉井竜一騎手(3戦0勝)。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた17戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦0勝)。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3四五大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は吉井竜一騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四五大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(6戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手(7戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3四大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手(8戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3七八大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手(9戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3六七大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手(10戦0勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。