ドリームメッセージ（2005年生、母ナカミスターチス）

ドリームメッセージ（2005年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート（当時12歳）と交配したナカミスターチスが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はモリナガファーム。戦績は、地方22戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2008年の一般D3-3。

経歴

デビュー前

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2008年）

4月30日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月22日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドスプリングから4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた7戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチルダからハナ差の2着に惜敗した。

9月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコユキスマイルから半馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリッショウゴールドから半馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（10戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドレジェンドに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般D3-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた20戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般D3-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた22戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（14戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。