ボールドレジェンド（2005年生、母ドラールクラウン）

ボールドレジェンド（2005年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のドラールアラビアン（当時10歳）と交配したドラールクラウンが14歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）フラット牧場。戦績は、地方27戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2009年の一般C22。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2007年）

11月30日、デビュー戦は東原悠善騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で東原悠善騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東原悠善騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

3歳（2008年）

5月6日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた7戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリザベスカーラーからハナ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケコナッツから1馬身半差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケコナッツから4馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームメッセージから半馬身差の2着となった。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月10日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C26（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーブレイブから1馬身差の2着となった。

12月31日、連闘で迎えた20戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C33（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4歳（2009年）

1月14日、中1週で迎えた21戦目は、三栄バースディカップ（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた22戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワプレシャスに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月3日、連闘で迎えた23戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は村島俊策騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた24戦目は、おがポン荒尾にいます記念（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた25戦目は、野焼特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村島俊策騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた27戦目は、鶯初鳴き特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村島俊策騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。