ヘイセイヤング（1989年生、母ヤマトパワー）

ヘイセイヤング（1989年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時15歳）と交配したヤマトパワーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方30戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳以上D4 D5。

経歴

デビュー前

原田寅夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1991年）

12月9日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

2月3日、中4週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウリンボーから8馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウイチバンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月14日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンチェリーから1馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコヒカルに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月9日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E8 E9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノトウザイから3馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウワマジックからハナ差の2着に甘んじた。

8月25日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月27日、中7週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1993年）

1月2日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリールブルから半馬身差の2着となった。

1月12日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（15戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

3月12日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩田康誠騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月7日、約5か月の休み明けで迎えた25戦目は、白津万里騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中5週で迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーブルマンから2馬身差の2着となった。

11月1日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は白津万里騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルプリンスから1馬身半差の2着となった。