フリーダムトライ（2003年生、母ヤワラブライト）

Freedom Try

2003.03.17

フリーダムトライ（2003年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシャック（当時12歳）と交配したヤワラブライトが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）川島牧場。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2005年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

4月21日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノプログレスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳オープンのマイネルラヴ賞（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、中2週で迎えた5戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのマヤノトップガン賞（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた6戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのフサイチコンコルド賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのグラスワンダー賞（門別ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた8戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3歳（2006年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

1月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた11戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のうぐいす特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月15日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。