ミッキーオスカー（2009年生、母スイフトクイン）

ミッキーオスカー（2009年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋賞が取れるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時20歳）と交配したスイフトクインが21歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は田上勝雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方55戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2013年の一般C4-7。

経歴

デビュー前

福島信晴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

2月11日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた2戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

8月31日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

12月31日、中5週で迎えた10戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4歳（2013年）

1月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエマイユをアタマ差捉え切れず2着となった。

2月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3月11日、中0週で迎えた15戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンズーパーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月11日、中3週で迎えた16戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

5月15日、中4週で迎えた17戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月9日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた18戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた19戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4-7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4-7（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るナンヨーアドニスを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

7月23日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4二（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた26戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた27戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた28戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったオレンジビキニに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたサンキウニシキ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアートオブファズに1馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

11月15日、中1週で迎えた31戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、よもぎ菊特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた33戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた35戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、邦明悦美賞（春）（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた41戦目は、柴田真伊 1才おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた43戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた45戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた47戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた48戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は八木直也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は八木直也騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた52戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート900m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイワフェミニンを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったオペラシードルを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のオペラシードルに2馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

9月21日、連闘で迎えた56戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のアリスに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

10月12日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヴァンブランに詰め切れず、1馬身差の2着に敗れた。