カネコメスカイ（1998年生、母ショウナンアイコ）
Kanekome Sky
1998.05.17
カネコメスカイ（1998年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハートレイク（当時7歳）と交配したショウナンアイコが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方32戦2勝。主な勝ち鞍は2000年の3歳。
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2000年）
5月20日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノガディスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月11日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた4戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の野菊賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
9月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた6戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2001年）
4月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、一般D1-4以下（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた8戦目は、一般D1-3以下（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた9戦目は、一般D1-4（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月7日、中3週で迎えた10戦目は、一般D1-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた11戦目は、沼沢英知騎手を鞍上に迎えて、一般D1-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沼沢英知騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサキノサンダーに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沼沢英知騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沼沢英知騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
8月16日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のスピカ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沼沢英知騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沼沢英知騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
9月26日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦のもみじ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沼沢英知騎手（6戦1勝）。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦の白樺特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沼沢英知騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で沼沢英知騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で沼沢英知騎手（9戦1勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。5着を確保した。
11月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沼沢英知騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月17日、中2週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた22戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、中2週で迎えた24戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた26戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた27戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、中5週で迎えた28戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた29戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた30戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた33戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。