タケマルモンスター（2018年生、母タニノミラージュ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉学から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって475.2万円で落札された。

長倉功厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2020年）

7月29日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい4着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた8戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

3歳（2021年）

2月23日、中9週で迎えた10戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったアイレスタイムにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったホクザンメロディーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったエイシンビーミングに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月25日、中2週で迎えた16戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

4歳（2022年）

2月17日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上C3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C3二（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C3二（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。