アイレスタイム（2018年生、母ピアニスト）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2020年）

9月23日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のサンゴの滝賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は406kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1600m 内回り曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた5戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3歳（2021年）

1月6日、中2週で迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したリンノファンタジーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

1月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンミードを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

2月23日、中3週で迎えた8戦目は、3歳C2（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では凄まじい末脚を弾けさせて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のタケマルモンスターに2馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

3月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったダンスウィズロンドに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた14戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

7月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた16戦目は、キョウチクトウ賞（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた17戦目は、はまゆう賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大山真吾騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で大山真吾騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大山真吾騎手（13戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヨシケンローズを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2022年）

4月13日、約6か月半の休養明けで迎えた20戦目は、4歳以上C3二（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大山真吾騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエイシンビーミングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で大山真吾騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るジプソフィーユを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って1番人気に応えた。

6月10日、中4週で迎えた22戦目は、ハイビスカス賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大山真吾騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2 C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大山真吾騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で大山真吾騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で大山真吾騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で大山真吾騎手（20戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた27戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で大山真吾騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で大山真吾騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で大山真吾騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C3二（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で大山真吾騎手（24戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で大山真吾騎手（25戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。