ドリカムスター（2005年生、母タッフィー）

Dre' Come Star

2005.05.12

ドリカムスター（2005年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオンプライド（当時12歳）と交配したタッフィーが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越 省蔵。戦績は、地方35戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川越省蔵から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久野進一厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2007年）

9月19日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のリュウノタッチンをクビ差振り切って初白星を挙げた。

10月25日、中2週で迎えた3戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3歳（2008年）

1月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はモエレビバーチェと並んで4着同着となった。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳F3三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3月21日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた14戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーチャンスからアタマ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティゾーンに1馬身半の差をつけて優勝

7月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田祥雄騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田祥雄騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田祥雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイズインタフネスから5馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、連闘で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

10月13日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田祥雄騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐原秀泰騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた32戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田祥雄騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2009年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーハンターから1馬身差の2着に敗北した。

1月17日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（11戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2 19（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。